Quantcast
Channel: CAMBIO工房
Viewing all 1327 articles
Browse latest View live

本日はエイプリールフールですが…

$
0
0
朝起きて着替えてリビングに入るとフミさんが倒れていた・・・
昨日から咳が出て身体がだるいと言っていたが、まさか倒れるほど調子悪かったのか。
慌てて声をかけると肩が震えている。

どうした、どうしたんだ、そんなに調子が悪いのかと思い、顔を覗き込むと笑っていたのだ。
ああ、やられた、今日は4月1日。

健康が取り柄のフミさんが倒れるなんてありえないと思ったが、
我々だってそろそろ良いお歳で、いつまでも健康だとは限らないと一瞬思った。

しかしそんなワタシの心配を知っていたかのように、フミさんの身体を張ったジョークにやられた。
朝からすごく動揺してしまった。フミさん恐るべし。


えー、本題です。

先日、マルコバ会長から重大発表があった。

俺は「南極」へ行くから。

マルコバ会長が仕事を受けているクレーン整備工場は、特殊車両だけを扱っている工場で
除雪車、ロータリー除雪車 、スキー場の圧雪車、道路工事車両、クレーン車、ユンボetc
とにかく、普段お目にかからないような車両ばかりを修理しているそうだ。

その整備工場の社長さんから「マルコバさん、南極に行く気はありますか?」と声をかけられた。
実はこの会社からも南極観測隊の設営隊を一人送り出しているそうで、
会長は常々羨ましいなと思っていたそうだ。

会長は当然「ハイ、行きます!」と即答。

南極は極地なので、観光旅行で普通の人がホイホイ行ける場所ではない。
学術的な研究や技術者が国からの依頼を受けて赴くところなのだ。

実は次の第57次南極隊で、35tのクレーンを南極に持ち込む予定だが、
大きなクレーンなので、砕氷船「しらせ」に装備されているクレーンでは一気に吊り降ろせず、
クレーンを分解して荷降ろしして組み立てする必要がある。

当然その大きなクレーンを組み立ててテストして運転する技術者が必要になる
会長はクレーンの運転経験も長く、整備も出来て、パキスタンでクレーン組み立ての実務経験もある。

そして冬山経験やアイスクライミング、山スキー技術にも長け、
体力は王滝MTBレースで年代別7連覇を飾るほど有り余る体力なので、能力的にはまさに適任である。


南極。そこは地の果て。
冬の気温はマイナス90度を超えし、一年の半分は闇と氷に閉ざされる。
スコット隊が南極点を前に遭難し、アムンセンが苦労の果てにたどり着けいた南極点。
冒険家の夢が眠る南の極地である。

マルコバ会長はいつか南極にも行ってみたいと考えたことはあったが、普通は夢の夢。
しかし会長の能力が極地を引きよせたのだろう。目の前に南極行きの道が開けたのである。
しかもお仕事である。


会長はすでに2月に精密な健康診断や脳のCTを受けた。
そして3月の初めに一週間ほど乗鞍高原で冬期訓練を行った。

訓練は雪上を、コンパス、GPSだけを頼りに歩いて目的地に向い、テントを張り宿泊する。
大きな雪のブロックを積み上げて風除けを作ったり、ケガ人をツエルトで包んで搬送する訓練や、
クレパスに落ちた時の救助、ザイルを使った自己脱出訓練などを受けたが、
冬山経験が豊富な会長にとって楽しい雪上ハイキングだったと言う。

あんたなら大丈夫と能力的には太鼓判を押されたが、
まだ本決定ではなく、検診や不祥事で引っかかったらアウトの可能性もある。
最終決定は6月で、本決定の知らせが届けば会長の南極行きが決定する。
夏は訓練を受けて、9月から極地研究所社員として住み込みで12月まで準備を行い、出発する予定だという。

南極観測船「しらせ」で南極に行くのかと思ったら、11月に晴海ふ頭から「しらせ」の出航を見送り、
12月初めに成田からオーストラリアにフライトし、オーストラリアから「しらせ」に乗って南極入りするという。
任務を完了して帰国するのは3月半ばに帰国するという予定。


マルコバからはツールド沖縄200kmの優勝者、乗鞍ヒルクライムの優勝者、パリ~ブレスト~パリ日本人トップ、
ホンダDHチームのメカニック、王滝MTBレース7連覇、旧車会の黒幕など数々のスペシャリストが居るが、
今回の南極行きは趣味ではない、男の仕事場として極地に赴くのだ。


マルコバ会長、かっけー。
すっげー!尊敬するぜ。リスペクトしちゃうぜ。
これでこそマルコバ会長、我々の仲間の頂点に立つ男である。
マルコバの代表として会長を応援し送り出してやりたい。

会長は南極からブログやツイッターなどでマルコバ南極日記をアップしてくれるという。
会長の南極行きに自分のことのようにドキドキしている。
今からすごく楽しみにしている!


こんなことを4月1日にブログにアップしても信じてくれないかもしれない。
本決定は6月。もし、何かのトラブルで行けなくなったらそれはエイプリールフールのジョークということで。
しかし、しかし、早く決まってほしい。
決定の日が待ち遠しい。


南極は男の夢。
それを会長が実現してくれることが自分のことのように嬉しい。

明日は京王閣フリーマーケット

$
0
0
土曜日は春の京王閣フリーマーケットである。
自転車仲間からも色々パーツを預かり、今回も車にフリマパーツ満載で行く予定。

京王閣は競輪場の為、バイクの持ち込みが禁止なので、完成車の持ち込みはできない。
今回はフリマ用の完成車が何台かあるが、今回はフレームやホイールの出品になるな。

心配された天気も持ちそうでホッとした。
一日曇りでも天気が良すぎるより過ごしやすいので売る側としては好都合。


昨日、ゾウ軍曹がブルベ仲間から預かった自転車用品を持ってきてくれた。
海外にバイクを持って行くときのバイクソフトケースやバイク用ハードケースもあった。
これだけ大物になると京王閣では売れないよな~(苦笑)

その中にオルトリーブの防水メッセンジャーバック「スイングイット」があった。

イメージ 1

オルトリーブはブルベ仲間では防水性の高さからバック類は御用達である。
スイングイットのメッセンジャーバックはちょっと使用感はあるが、
防水構造だしサイズも手頃なので、ちょっと使ってみて良かったら買取しようと思った。

早速本日の通勤で使ってみる。
ところがオルトリーブのバックは腰ベルトで、ベルトを付けるのに両手が必要になり、
また腰ベルトが細いのでバックが安定せしない。

イメージ 2

ワタシは今まではずっとティンバック2のメッセンジャーバックを使ってきたが、
ティンバック2はクロスストラップのハーネスなのでバイクに乗った時にバックが安定する。

このクロスストラップは片手で着脱できるし、バックが背中で安定するのでお気に入り。
オルトリーブも腰ベルトを付け替えればクロスストラップとして使えそうなのでベルトを付け直した。
これで使いやすくなる。

イメージ 3

オルトリーブのバックを使ってみると内部のポケットの配置は
パソコンやタブレット用のソフトコンパーメントもあり、使いやすい配置だった。

イメージ 4

このサイズのメッセンジャーバックで完全防水構造がイイ。
やっぱりよくできているな。ワタシの買取決定。


今日は残業せずに帰宅してからフリマパーツの積み込みや片付けなどをこなす。
さて明日はどんなパーツが出るか楽しみ。


明日、京王閣のフリーマーケットでお会いしましょう。

2015京王閣 春のフリーマーケット

$
0
0
朝5時起床、荷物を積み込み6時に出発。マロ、亜留美さん、ミカプーを乗せて京王閣へ。
今年も春のフリマシーズンがやってきた。

9時から説明会と、場所の抽選を行い、指定の場所で店を開く。
今回もCAMBIO工房ブースはデータブックと震災遺児支援の2本立て。
この冬に集まったパーツをフリマに投入する。
今回もバリエーション豊富なパーツが集まった。

京王閣フリマは10時の開門と共にスタート。
ゲートからお客がなだれ込んできて、パーツの奪い合い開始。

イメージ 1

だいたい12時過ぎまでは忙しい時間が続く。

イメージ 2

お、マロちゃんカメラ目線だ(笑)

12時を過ぎると客足もひと段落してゆとりが出来るので
知り合いのブースを挨拶しつつ出ているパーツを見定めていく。

今回は名古屋のヴェロ・ドゥ・レーヴェさんで珍しい「スピラックス」の変速機を買った。

イメージ 3


イメージ 4

スピラックスは鳥山伸一先生が絶賛されていたスライド式変速機。
今まで値段が高く買うのを躊躇していたが、永井さんが安くしてくれた。

他にはボトル4本と、でかいサイズの格安タンクトップパンツを購入。
他にも心動いたものはあったが、ぐっと我慢するのだった。


14時頃にフリマの撤収。
今回はダンボール2個分のパーツとデータブックもカンパ版3冊、サンプレ版3冊売れた。
サスペンションやトレーナーなど大物が出なかったのは残念だが、売れ行きには満足。

今回もサンプレックスデータブックに載ってない変速機の情報を頂いたり、
サンツアー変速機をお借りしたHさんにフリマ会場でお返しすることができた。

熊本からフリマに参加した清さんからはデータブックに載ってない
カンパの変速機や国産変速機を何個か預かった。

イメージ 5

お土産にもらったのがクマモンのキャラメルコーン。

イメージ 6

大阿蘇牛乳使用の練乳ミルク味を頂いた。レアものだ。
ありがとうございます。

CAMBIO工房のブースに立ち寄ってくれた、大勢の皆さんありがとうございました。


帰りは浅草の「オオマエジムショ」に寄る。
オオマエジムショでWeb版の冊子として「CYCLE FIELD」を編集している。

イメージ 7


Web版のダウンロードは下記のアドレスにて。


それについて幾つかの質問と密談。
密談が終わった後、大前さんと一緒にポーズ。
ふふふ、今後の展開が楽しみだ。

イメージ 8


大前さんの知り合いが造ったというオオマエジムショオリジナルシール。
ランドナーのフロントバックにロゴが入る。

イメージ 9

こんなバージョンも。

イメージ 10

帰りにシールを頂いちゃいました。
データブックも何冊か置いてきました。


最後はパワーコープに寄りフリマの報告を。
店長にはいつもフリマパーツを供給していただいているので感謝感謝です。


次回のフリマは4/18の関戸橋である。
また多摩川河川敷でお会いしましょう。

雨の日曜日

$
0
0
朝起きたら小雨が降っていた。
天気予報を見ると回復は夕方のようだ。
雨が止んだら走りに行こうかなと思ったが、結局夕方まで雨がパラついた。

こんな時は片付けか、バイクメンテナンスくらいか。
昨日のフリマ用品を片付けて次の関戸橋フリマの準備も行う。

データブックを片付けるようと思い、まずはデータブック40冊入った箱をロフトに上げる。
ハシゴをかけて40冊の箱を10回ほど上にあげたら腰が痛くなった(涙)

亜留美さんもデータブックのストックを預かってくれるというので車で持っていく。
とにかく本というのは場所をとる。亜留美さんが預かってくれるというのはとても助かる。
それにしても本の重さは重いなあ。


データブックの搬入後、亜留美さんとVIAへ。ゾウ軍曹も行っているそうだ。
亜留美さんの家から車で10分ほどでVIA到着。

ゾウ軍曹が外のテーブルでぼーっとしていたので、我々3人とVIAマスターで1時間ほど自転車話を。
ネタはゾウ軍曹の新車「えーもんだSL」の乗り味について。
ゾウ軍曹のインプレはなかなか面白かった。
17時にプリさんと損師が来るので帰宅。


家に到着するとすぐにプリさんも到着、シマノ10Sで深溝のスプロケットを探したら、
アルテグラグレードの12~27T 10Sスプロケットがあった。プリさんお買い上げ。

損師が通勤用竹号をフラットバーからアップバー化し、サドルを革サドルに変更した。

イメージ 1

のんびり走る仕様になったので竹フレームの強度不足は感じなくなったかな。

ちょっと悪戯でFホイールにアマンダ製コンプレッションホイールを入れてみる。

イメージ 2

木製コンプレッションホイールを入れると大八車みたいで笑いを誘うなあ。
尊師は喜んでいたが、千葉さんには怒られそうだ。
二人は19時頃帰宅された。


20時頃、漢山がアマンダで改造したディスクホイールを取りに来た。
漢山はアマンダ千葉さんから直接電話をもらい、
ワタシと一緒にアワーレコードに挑戦しなさいと言われたそうだ(笑)

漢山はスピードマン的な足質なので、一番ピークだった2000年頃なら
当時、中村仁さんが出した43km/hの記録を破れたかもしれないな。
現在の記録は誰が持っているんだろ。

夕方になってやっと雨が上がった。
折角、漢山が来たので3人で近くのステーキハウスでお食事する。
話しながらの食事は楽しい。

今日はあまり写真を撮らなかったのでブログが単調だ。すんません。
また明日から頑張ろう。

サイクルパーツオールカタログ

$
0
0
昨日、駅中の本屋で買ったのは「サイクルパーツオールカタログ2015~2016」
今年もP458と分厚いカタログで、毎年少しずつ太っていく。

イメージ 1

6600を超えるアイテムを載せたというだけあり、ぎっしりパーツの写真が詰まっている。
しかし、昨日の帰りの電車の中で見ながら帰ってきたが、写真と字が小さくて目が疲れる。

イメージ 2

ハンドルなんか、どこのメーカーだか既に分かんない(苦笑)
老眼かが進むワタシにとって載っているパーツを探すもの大変だ。

オールカタログはパーツ資料として毎年買っている。
歴代のオールカタログシリーズ。一応抜けはないはず。
ここら辺の古いオールカタログはボロボロだ。

イメージ 3

持っているオールカタログでは1976/77年度版が一番古い。

イメージ 4

久しぶりに中を見るとすごく懐かしい。
当時はそれこそ穴のあくほど見て、脳内で自転車を組み立てたものだ。

イメージ 5

授業中に見て先生に見つかって取り上げられたこともあった(笑)


カタログ系で見ることが多いのは「サンエスカタログ」だったり「タキザワカタログ」だったり。

イメージ 6

サンエスカタログもタキザワカタログもアイテム数は少ないけど見る頻度が高いというのは
写真の確認がしやすく、検索しやすいというメリットがあるんだろう。


自分の自転車については好みの方向が決まった。
使うパーツは最新じゃないので、全ての新しいパーツを網羅しなくても良くなった。
実際何か新しいパーツを探すときはネットで検索し、評価を見てから買う方法が定着したのだろう。

そろそろカタログ用本棚はほぼ満載。

イメージ 7

ワタシたち世代は紙モノのカタログで育ったのでついカタログを集めたり本を集めたりするが、
やっぱり限度はある。
そろそろカタログスパイラルから抜け出す時なのかもしれない。


今年のオールカタログを眺めながら来年以降買うかどうかを考えよう。
それでもまた新しいオールカタログが出るとつい買っちゃうかなあ(笑)

スライドシートシフター

$
0
0
夢うつつで雨音を聞いていたが、朝起きたら雨降りだった。
やっぱり天気予報通りでバイクで走りにいけない。


先週は年間総まとめ報告書の作成で毎日残業だった。
なんとか週末の会議に暫定版を出し間に合わせたが、何箇所か修正がでた。
どうせ雨だし、車でいろいろ雑務を片付けなければならないので、ちょっと自主出社で残りを片付ける。


職場の中庭にある桜がちょうど散り際だった。
見事な桜吹雪でため息が出る。
写真だと舞い落ちる花びらが映らないので残念。

イメージ 1

散りゆく桜は潔く、花びらが散って落ちた地面さえ美しい。

イメージ 2

先日漢山は、桜のような散り方をしたいとしみじみ言っていた。
漢山の眼は人生の散り方を見ていたのか。


昼すぎに仕事を終えて帰宅したら雨が上がった。
ちょっと片付けをして14時過ぎにカラビンカで軽く走りに出かける。

今日はクリップオンタイプのエアロバーをつけてみた。

イメージ 3

エアロバーはシンテースのクリップオンタイプでMサイズ。
トライアスロンをやっていた当時はこのエアロバーを使っていた。

イメージ 4

このエアロバーは漢山流れだったか。


昔と比べれば肘当ての位置は高く近い。
全盛期のような低く遠いポジションはもう絶対無理(苦笑)

土手上の見通しのいいところでエアロポジションで走る。
前輪が重量級なのでハンドリングが超安定で安心して走れる。

今日は午前中がずっと雨だったので荒サイで走っているライダーは少ない。
今のカラビンカの仕様なら40km/hでしばらく巡航できる。

頑張って走ると前乗りになるが、やっぱり前乗りの方がパワーが出る。
しかし腰を引いたノーマルポジションとの兼ね合いが難しい。
何度かハンドルポジションを変更するが、どこで折り合うかだな。


荒サイを下って今週もVIAへ。

イメージ 5

1時間ほどマスター夫妻とおしゃべりをしながらお茶を飲んだが、
さすがにサイクリストは誰も来なかった。

17時にVIAを出ると帰宅途中で雨がパラパラ降ったり止んだり。
今日は1日天気が安定しなかったけど、少しでも走れてよかった。


帰宅してから思うところがあってカラビンカのパーツを変更。
まず、ギヤ間が開きすぎていたスプロケを11~30T(左)から13~26T(右)に変更。
8Sなのでクロスレシオというわけにいかないが、今までのよりはギヤが詰まった。

イメージ 6

その他、ブレーキレバーのポジションとシフター位置を変更。

そしてシートピラーにスライドシートシフターユニットをつける。
サドルも調整しやすいようにセンターに穴が空いたセラ・アナトミカのサドルにした。

イメージ 7

これは20年数年前に、トライアスロン界で前乗りブームになった頃の製品で、
シートの位置が前後に3段階動くので、ノーマルポジションでも前乗りエアロポジションでも取れるいうもの。

当時、ごく少数輸入されたが、高価でほとんど広がらなかったトライアスロン用の特殊パーツだ。
ハンドル部のレバーを引くとロックが外れ、スプリングでサドルが前に動く。

イメージ 8

腰を引きたいときは尻でサドルを後ろに押し出してやればいい。
このタイプは動く量が少ない「ショーティ」と言われるタイプ。

ワタシは4段階動く初期型を使っていたが重量が重かった。
これはトライアスリート仲間のKさんから頂いたもの。

しばらく使ってなかったので、稼働部に粘度の高いオイルをさした。
家の前で軽く試乗して可動することを確認する。
ポジション合わせや微調整は明日ということで。


カラビンカは通勤ロード用だったが、ディスクホイールをつけてからバイクがエアロ化している。
まあ、パーツを交換して少しでも走る気になればいいじゃないか。

明日のパワーコープ6耐が楽しみ。

サドルポジションとカレー3連ちゃん

$
0
0
今日は4時半に起床。
最近休日は朝早く起きるが、今日はサスガに早すぎた。途中で眠くなりそうだ。
バイク準備と6耐の準備をして7時に物見山に出発。

途中のヤマザキデイリーストアでカレーパンと牛乳を買う。
8時に物見山に到着したので、ジョギングシューズに履き替えてトレールランを30分やったら疲れた(汗

今年のパワーコープ6耐は2月場所が中止だったので4月場所が初開催。
今日は店長の家で飼われている初顔のワンコを散歩がてら連れてきた。
名前は聞き忘れた。

イメージ 1

子犬はコロコロでかわいいなあ。


昨年までの6耐コースを一部変更したので、全員で新しいコースを周る。
新しいコースは見通しの良いコースにしたので、車が来ても歩行者がいても先に察知できる。
コースの印象を回ったメンバーに聞くと、概ねいい評判。

その後は各々周回を重ねる。
ワタシもアップダウンが多いこのコースを久々に走るとかなりキツイ。
全然走れないのがバレバレだ。

お昼頃、イクコ姉さんとリキがカレーを作ってくれた。
朝飯がカレーパンで被ったが、やっぱり野外で食べるカレーはうまい。
お代わりまでいただきありがとうございます。


今日のバイクはシートシフターをつけたカラビンカ号。
シートシフターを可動させてポジションの違いを写真で撮った。
サドル位置は一番後ろ。

イメージ 2


腰を引いた従来のポジション。
この位置でエアロポジションを取るとハンドルが遠くて疲れる。

イメージ 3


サドル位置はセンターで。

イメージ 4

センターポジションは25mm前乗りになる。
エアロポジションだが、頭の位置が高い。もう低いポジションは無理だ(苦笑)
それでも脇を締めて走ると空気の巻き込みが少なくなるのを感じる。
ペダリングもしやすかった。

イメージ 5


一番前に出した50mm前乗りのポジション

イメージ 6

明らかに前輪荷重が大きすぎてバランスが悪い。
なんか、「OTL」って感じ。ボリショイサーカスの熊みたいだ。
周りからはこんな感じで見られているのか(苦笑)

イメージ 7

シートシフターはサドル位置を走行中に変えられるのがトピックだ。
言ってしまえばワタシの走りにエアロポジションは必要無いが
久しぶりにシートシフターを可動してポジションを比較したら面白かった。

パワーコープ6耐4月場所に参加してくれた皆さん、ありがとうございました~


帰りは山ちゃんを拉致して絹自転車に寄ったり、今日もVIAに寄ったり。
VIAでは亜留美さんが遊びに来ていて17時半頃までダラダラお茶をした。
帰りにパワーコープの6耐メンバーで写真撮遺影をして頂きました。

イメージ 8

夕飯はミエがご馳走してくれるというので、楽しみにお隣に行ったら出てきたのはカレーだった(爆。

イメージ 9

かぶる時は被るな~
狙った訳じゃないのに3食カレーだったよ。


よっしーとみーやは何を相談しているんだろう。

イメージ 10

1日楽しかった。
明日から一週間も頑張れるかな。

Time EQUIPE PRO カーボンフォーク

$
0
0
ずいぶん前に関戸のフリマでTimeエキップPROカーボンフォークが出ているのを見つけた。
値段は確か5000円だったと思う。

Timeの1インチカーボンフォークは一本持っていて、いろんなバイクに入れて使った。

イメージ 1

今はライトスピード アルティメイトに入っている。

1インチカーボンフォークはLOOK、MIZUNO、プロファイル、アドバンス等いろいろ使ったが、
性能的に満足できるフォークは無く重くてもスチールフォークのほうが良かった。

そんな中、中古でTimeの1インチスチールコラムフォークを手にれて使ってみたが、
TimeのエキップPROカーボンフォークはコラム~クラウンの強度はクロモリ並みにありながら
しなやかさと路面追従性能ではさすがTimeと言えるレベル。

そりゃオーバーサイズのカーボンフォークと比べれば強度は比較にならないが、
ワタシが使った中では1インチのカーボンフォークならTime以外選択の余地がない。
同じフォークを見つけたらもう一本欲しいと思っていたのだ。


見つけたTimeエキップPROのカーボンフォークは
スタンダードのスレッドコラムで、現在使っているTimeフォークと同じ。
1インチならワタシが好きな旧世代のバイクに入る。

コラム長は短かったが、ちょっと引いてもらって4000円で購入した。
後で気がついたが、オフセットは37mmだった。


コラムが短いのでしばらく寝かしていたが、やっと使う予定ができたので
コラム延長を絹自転車の荒井さんにお願いすることにした。

2週間ほどで出来上り、昨日の6耐の後に取りに行く。
出来上がったTime equipe PROカーボンフォーク

イメージ 2

内部に補強のスリーブを入れてTig溶接で仕上げてもらった。

イメージ 3

溶接面積を取るため斜めに繋いだと言うが、全然継ぎ目がわからない。さすが荒井師匠。

イメージ 4

荒井さんは「かなり重くなったよ」と言うが、このフォークに関しては重さではない。
カーボンフォークを入れる理由はバイクの安定感と前輪の接地感が上げるため。
しかも強度がないと下りを安心して気持ち良く走れない。心配しながら下っても楽しくない。

このフォークはもうすぐ上がってくるCOLNAGO Bi-Titanに入れる予定。
こんな感じ。

イメージ 5

見た目には非難ごうごうだろう。でもいいのだ。
塗装を落とす決断をした時からこのフォークを使おうと考えていた。
いや、このフォークがあったから塗装を落とす決心をしたのかもしれない。
ワタシは自分が考える理想を追求するのだ。

コルナゴのストレートフォークとは肩下寸法もオフセットも同じ。
フォークが変わることでバイクのポテンシャルがどれだけ向上するのか。
それとも改悪になるのか。

何れにしても楽しみである。

今週末は関戸橋フリーマーケット

$
0
0
とあるところに「朝日駅」という駅がある。
となりの駅は「山彦駅」で次は「青葉駅」。
ここは一般の方は立ち入りできない無人駅。

イメージ 1

どこにあるとは言えないが、以外と近くまで人家が来ているので、
分かる方は「ああ、あそこか」と分かると思う。

今日はそこでちょろっとお仕事。
やっと花粉症の症状が楽になり、外のお仕事が気持ちが良かった。
これから本格的なライドの季節になる。


昨日の事、家に帰ったら倉庫の中に嬉しい贈り物が。
同じ会社の自転車仲間であるS部さんがパーツを差し入れてくれた。
クランクセットやら変速機やらブレーキやらいろいろ。

イメージ 2

フリマ用に使ってくださいとのことでありがたき。
こういう好意でワタシ逹の自転車操業活動は成り立っている。

よっしー&みーやのためにお菓子まで頂きました。
マコトにありがたき。

イメージ 3

今度はゆっくり遊びに来てくださいませ。


関戸橋のフリマは今週末。関戸橋は駐車場が遠いのであまり大物は持っていけない。
ビンテージパーツ系はあまり動かないので、ロード、MTBパーツなど中心に持っていく予定。


そしてGW明けの5月10日にオサレな赤坂アークヒルズで「サイクルマルシェ」が開催される。

イメージ 4

昨年秋のサイクルマルシェが台風接近により中止になったので、
今回が第3回目の開催となるが、CAMBIO工房は毎回参加させてもらっている。


サイクルマルシェのFacebookにも出店紹介していただいた。

パーツストックの中から旧車ビンテージ系のパーツをお庫出しして持っていきますので、
都内の方は遊びに来てくれるとうれしいです。

イメージ 5

とりあえず今週末は晴れる予定なので、
関戸橋でお会いしましょう。

2015春の関戸橋フリマ

$
0
0
昨日は夜にフリマの準備をしようと思っていたら、仕事が長引き準備が不完全のまま朝4時起床。
マロと亜留美さんを乗せて関戸橋に向かう。

ミカプー師匠はお仕事が終わらず泣く泣く不参加になった。残念。


6時半頃関戸橋フリマ会場到着。
関戸橋フリマは朝が早い。すでに会場に入っているグループは30店以上か。

我々も荷物を運び込みシートを広げて場所を確保すると
いつの間には我々を無言で取り囲む人垣ができている。早くパーツを並べろよ!と無言のアピールだ。
気迫に圧倒されながら部品を広げると、何本もの手が伸びてパーツの確保が始まる。

最初のウェーブで売れるものが終了するとやっと気持ち的に楽になった。

イメージ 1

新たに持ってきたパーツの値段をつけて、今までのパーツも値段を変更して行く。
関戸橋は色々なお客さんが来るので、京王閣の残りパーツにMTBやロード用のパーツを多めに持ち込んだ。
しかし売れるパーツはすぐ出るけど、売れないパーツはずっと売れ残るなあ。

通常春のフリマは出店数も来場者も多いが、今年は出店数が例年よりも若干少なめのような気がする。

イメージ 2

9時頃、土手に登ってみると来る人もやっぱり店の数が少い。

イメージ 3

天気がいいのでみんなどっか遊びに出ちゃったかな。

今日遊びに来てくれたマルコバメンバーは
カネちゃん、ナンス、O田鉄骨、斎藤損師、そして旧車会の黒幕キクリンである。
キクリンはバイクを置いた後、いつもの常連メンバーに合流しに行ってしまった。
さすが大物だなあ。
カナちゃんからは差し入れをいただいた。ありがとう!

フリマで会う常連さんも多くなり、名古屋、大阪方面からも来た方もいた。
おそびに来てくれたお客さんからは何人もサンツアー版を期待していますと声をかけていただいた。
こちらもプレッシャーである。
あと半年、なんとかサンツアー版データブックが完成するまで頑張らねばと思う。


フリマ友達のI川さんが乗ってきたDE ROSAは70年代中頃のバイクで手作りの良さが残っている。

イメージ 4

ラグもショートポイントに削ったハートマークが入る。

イメージ 5

シートラグの後ろ側の割りにも小さなハートマークが入っている。

イメージ 6

普通の作りと違うのでI川さんに出処を聞いたら、1970年代にGIROで2位になった選手のバイクだという。

道理で一般用と違う仕上がりだと思った。
これは名車だなあ。
                                
10時を過ぎると天気はいいのに風が強くなってきた。
11時を過ぎると急に周りで店をたたむ人が多くなった。
我々も風が強くなったので12時頃いつもより早めに撤収作業を行う。

今回もパーツの売り上げは順調で、大物の固定ローラー台やサスペンションなどが売れたし、
データブックもカンパ版が1冊、サンプレ版が2冊、合計3冊売れた。
帰りの車はダンボール2個分の荷物が少なくなったので気持ち的に軽くなった。。


帰りはパワーコープで売り上げの報告。
明日は伊佐沼でパヴァルダージュがあるけど、バイクライドしたいので参加できない。
次のイベントは赤坂サイクルマルシェなので少しづつ準備しなくては。

パーツを提供してくれた多くの方々、お手伝いいただいた仲間達、スペシャルサンクスでございます。
今回もありがとうございました。

日曜日は知らない道を

$
0
0
今日は朝走りたく6時半起床。
7時半前に出発して荒サイ方面へ。
昨日より雲が多けど、風もなく走りやすい天気だ。

バイクはリンスキーDiscロード。
タイヤをグラベルキング32Cからコンチネンタル28Cに変更して初乗り。

荒サイから入間サイクリングロードに廻って川越え市街を抜けて2時間ほどライドして
パヴァルダージュが開かれている伊佐沼へ。

パヴァルダージュには行かないつもりだったが、必要なパーツがあればとライドついでに寄ってみた。
会場に到着すると待っている人は多いのに出店は少なめの雰囲気。

知り合いと話をして待つが、これ以上は出店が増えそうもないので、
知り合いに挨拶してライドに戻り、入間川と荒川を越えて上尾市側に渡る。


ココは普段行かないコース。
この川沿いの道はダートなので誰も走らないしワタシも初めての道。

イメージ 1

子供の頃遊んだ川の景色に似ている。
川には大きな鯉が泳ぎ、亀が川岸で休んでいた。


雑木林を抜けると出口に古墳があり、神社が建っていた。
誰もいない雑木林の中にこんな静かな場所があったのは知らなかった。
周りには人気はなく、風の音もしない。

イメージ 2

石段の途中に小さなお稲荷様の祠があった。

イメージ 3

いつかどこかで見たような同じ体験をしたような不思議な気持になる。
手を合わせて立ち去る。


この雑木林の景色は30年くらい前の見沼田んぼ近くの風景ににている。

イメージ 4

小学生の頃はこんなところが遊び場だった。
まだ所々にこんな武蔵野の景色が残っているんだな。

コースも決めずに裏道を走ると思ってもみない景色に出会えることがある。
細い道を抜けて住宅の中を進むといつもの道にぽっかりと出て、タイムトリップした気分になった。


12時半頃帰宅し、15分ほど軽くトレールスロージョグ。
バイクライドの後にゆっくりトレールを走ると身体がリラックスする。

14時頃から会社の後輩がバイクの相談に来るのでその準備を。

イメージ 5

ロードバイクに乗りたいというのでサイズ合わせ用にバイクの準備。
ステムは位置を調整できるようにポジション合わせ用の可動式ステムをつける。

イメージ 6

サイズ合わせは2時間ほどで終了。


夕方はゾウ軍曹に呼び出されてVIAへ。
バイクで行こうと思っていたが、雨がパラパラ降っていて出鼻をくじかれ、やっぱり車で行く。

居たのはゾウ軍曹、亜留美さん、アルミさんの自転車友人Aさん、
O田鉄骨、マロの5人。
閉店間際に時間延長してもらいマルコバミーティング。
最近週末はこのパターンが定着している。


週末が終わってしまった。
また一週間頑張んなくちゃなぁ。

頂き物 2題

$
0
0
ダンは昨年末、お父さんが亡くなり、その葬儀で先週はアメリカに里帰りしていた。
それにしても亡くなってから半年して葬式?

アメリカは土葬だから遺体が傷んじゃうじゃない。
半年間遺体を冷凍保存していたのかと思っていたら火葬だったそうだ。
へー、アメリカにも火葬があるんだなと初めて知った。

ダンのお父さんはアメリカ在住だったけどカナダ人なので
埋葬はカナダのハリファックス郊外にあるお墓に入ったそうだ。
とはいえハリファックスから車で森の中の一本道を5~6時間かかるらしい。
途中で事故でも起こしたら生死に関わる。

これから墓参りも大変だ。


土曜の夜に帰ってきたダンから貰ったお土産は、
いつも通りチョコレートの詰め合わせとメイプルシロップ。

イメージ 1

チョコレートは全部食べるとやばいので、昨日VIAでマルコバのメンバーに配った。

メイプルシロップはカナダのお土産っぽいので。
さっそくトーストにかけていただきました。


ワタシは鍵を紛失する常習犯で、手に持っていてもいつの間にかどこかにしまいこみ、
毎回出がけに鍵を探しているので、フミさんに毎回怒られるワタシである。

先日フミさんが買い物に行った時、たまたま自転車型の鍵掛けがあったので
「ぢゃんちゃんに買ってきたよ」と鍵掛けを頂いた。

イメージ 2

これに鍵をかけて無くさないようにしてねと妻の気遣いがありがたい。

しかし受け取ると、一見してその自転車の形がどうも変。
Fフォークは内側に入りどこかに突っ込んだようで、しかもチェーンステイもない。

「なんか、Fフォークが曲がってるー」とボソッと言うと、
「どーでもいいじゃないそんなこと」とフミさんはちょっと気分を害したようだ。
ワタシは慌てて「そうだよねー、ありがとね~」と明るくお礼を言う。
おっといけない、地雷を踏むところだった。

とはいえこのFフォークが内側に入っているのは我慢できない。
やっぱり自転車の構造を知らない人が自転車を作るとこんなものなのか。
これはこっそりわからないように修正するしかない。
2本のプライヤーでFフォークの根元をグイーっと修正。

イメージ 3

やっと正規の形になったが、Fセンターが長くて間延びした感じで全長が長くなってしまった。

イメージ 4

他にも前の泥除けも長いとか、Fハブのフックがあっち向きとか、クランクの位置が悪いとか、
BBダウンがないとか、ヘッドアングルとシートアングルがパラレルじゃないetc…
ツッコミどころは色々あるけど、これくらいでぐっと我慢我慢。

早速、この週末に壁にぶら下げてほらーちゃんと鍵掛けが出来たからね~と見てもらった。

イメージ 5

フミさんはFフォークを修正したのは気がつかなかったようだ(安堵)

もらって一回も使わないのに壊しちゃったら修復できないのは心の傷の方。
自転車バカもほどほどにしないと。

フミさんにはくれぐれも内緒ですぞ。

初めてのスポーツバイク

$
0
0
やっと年度末の仕事が片づいてきたので今日は残業せずに帰宅。
明るいうちに帰れるのは久しぶり。


フミさんは隣の家でミエかダンが帰るまでよっしーとみーやの世話をしているのでまだ帰って来ない。
それならばバイクでも組もうか。

今組んでいるバイクは会社同僚から頼まれたロードバイク。

イメージ 1

予算的に限られているので、フレームを安く抑えないと予算オーバーになってしまう。
とは言えサイズ物なので適正サイズのフレームがなかなか出なかった。

先日、絹自転車に行ったら適正サイズのフレーム&フォークのスチールフレームがあった。
中国製の完成車メーカー用スチールフレームで、ロードバイクというよりツーリングバイク。
シートピラー径からハイテンションのフレームだが、新品未使用で5000円なので1本譲ってもらった。

同僚はゴールデンウィークに乗りたいということで早速組み始めたが、いろいろ苦労する。
エンドは平行が出てないでこんなに盛大に曲がっていた。

イメージ 2

とりあえず修正。

イメージ 3


ディレイラーハンガーもひん曲がっている。

イメージ 4

こちらも修正。

このフレームで組まれた完成車は全くフレームの修正をされないで市場に出るんだろうな。

イメージ 5

一応、シートリーマーも、BBタップトフェイサーもかけた。
色々手直しがあって手間がかかるが、練習台だと思えば色々勉強になる。

イメージ 6

フレームカラーはメッキっぽいガンメタで、バイクの雰囲気はなかなか落ち着いていいと思う。
レースをするわけではなく、近所を自転車でぶらぶらしたいということなのでタイヤは28Cを入れた。
余り物パーツで組んでいるので、変速はF側はトリプルにソラのSti 8Sで駆動する予定。

このバイクなら通勤にもツーリングにも使えるだろう。
自転車にハマるかどうかは本人次第。コレで自転車が楽しいと思えば幸いだ。
この週末に仕上げる予定。

漢山と裏道をうろちょろライド

$
0
0
この週末でゴルデンウィークに突入した人もいるだろう。
私の会社は一応カレンダー通り。
とりあえず、やっと週末が来た。

今日は漢山と走る予定で、6時半に起きてバイクの準備。
そして軽く15分ほどトレールランをして7時半に出発。

今日のバイクはコルナゴEP。

イメージ 1

久々に乗るとハンドルは遠く低く感じる。
ポジションは現在の体調を表すなあ。


9時過ぎに農村公園で漢山と合流。まずはシロクマパンで朝食を。

庭に咲くハナミズキがキレイだ。

イメージ 2

食事後、漢山が廃校になった小学校廻りをしたいという。面白い志向だ。
漢山の案内で埼玉一古い建物の鎌形小学校を観る。

イメージ 3

ここは漢山の職場だったが、数年前に廃校になり、現在は幼稚園として使われている。
趣のある平屋の校舎だが、幼稚園ぽい塗装がちょっと残念。

グランド脇の道端には筍がニョキニョキ顔を出していた。

イメージ 4

次は小川町にある下里分校へ。
ここもH23年に廃校になっているが、アニメの「のんのんびより」の舞台にもなり、見学の人も多いとか。
アニメの中では霜里分校になっている。

自転車ラックもあった。さすが自転車の街。

イメージ 5

庭に出ると芝生の庭に小さな校舎があるだけの、いかにも地方の小さな小学校の造り。

イメージ 6

校舎内には入れないが廊下は見られるようになっている。廊下にはツバメが飛んでいた(笑)
小学校の廊下ってこんなに狭かったっけって感じ。

イメージ 7

よくこんな場所を知っているねえと言うと、以前太鼓を叩きに来たという。

ココは地元NPOが管理しているが、整備の費用もないので募金を募っている。
漢山もワタシも些少ながら募金させていただきました。
こういう場所が末永く残ってくれることを願う。


近くにあった八坂神社の前を通りかかったら階段がプリミティブで旧い造り。
見事な階段なので思わず登りたくなった。

イメージ 8

漢山はレーサーシューズを脱いで裸足でわしわし登り始めた(笑)
漢山の野生の血が疼くのか。アニマル的だ(笑)

イメージ 9

山の上の神社はなんてことない造りだが、階段はイイね。
何世紀も人々の往来を支えていたのだろう。


今日はだんだん調子良く走れるようになってきた。
一人で走っているとなかなかペースが上がらないが、漢山と走ってバイクの身体が目覚めた感じ。
登りは立ち漕ぎせずに腰踏みで重めのギヤをトルクで踏む感覚を思い出した。
トルクで踏むとスピードのキレはないが、高い負荷でも長く踏める。

朝はポジションがきついなーと思ったが、ペースを上げられるようになると楽チンなポジションだった。
サドル高さは5mmほど上がった。もっとハンドル位置は低くてもいいかな。

LOOK KEOペダルが外しづらい。12N・mってこんなに硬かったっけ。
やっぱりシマノのSPD-SLが一番使いやすいかな。


小さいアップダウンを幾つかこなして、昼飯は甚五郎で。
今日は暑いので「えもんウドン」かなと思ったが、志向を変えて「えもんそば」でいただく。

イメージ 10

あっさり涼しげな味で美味しかった。
こっちの方が好みかも♡


帰りは33~35km/hで巡航。強く踏める感覚を身体が喜んでいる。
やっぱり仲間と練習しないとダメだよな~


帰宅後してまた15分ほどトレールラン。朝より軽く走れるようになった。
バイク&ランを続けてやると違う筋肉を使って身体を動かすのがわかる。

その後はフミさんが帰るまでバイクの組み上げ。

明日は両国イチカワさんのところにお邪魔して変速機写真の撮影をさせてもらう予定。
帰りに自転車秘宝館に寄れるかな(笑)

自転車秘宝館

$
0
0
今日はサンツアー変速機データブックの外回り撮影最終ステージで両国イチカワさんに伺う。
今日はミカプーの他に亜留美さんも1日手伝ってくれた。

イチカワさんのお店には10時過ぎに到着。
2階にあるショーウィンドウの中に撮影してないサンツアー変速機と数点と
今まで実物を見たことがない変速機を撮影させてもらう。

二階でミカプー師匠が簡易スタジヲセットを組んで一つづつ撮影する。

イメージ 1

撮影させていただいた変速機は10数点、この変速機は「オーナー」1型のプロトタイプ。

イメージ 2

ユーレー・アルヴィのような下支点型変速構造を持っているが、
サンツアー独自のスラントパンタ構造になっているのが特徴。

これはスラントパンタ構造のプレート式変速機。

イメージ 3

しかし他のサンツアー変速機とプーリーの形状やケージなど共通点がない。
これはもうちょい掘り起こしが必要。

撮影は13時頃になんとか終了。
これでワタシが知る限り、殆どのサンツアー変速機を網羅できたはず。
撮影協力していただいた市川さん、ありがとうございました。


途中で昼食して一息。
午後の部は都内某所の自転車秘宝館である梶原製作所に遊びに伺う。

先日、梶原さんから国産変速機が幾つかあるので必要なものがあったら持っていっていいよと言ってくれた。
マコトにありがたき。自転車秘宝館に眠る変速機とはどんなものがあるのだろうか。
ウキウキしながら梶原製作所へ。


出迎えてくれた梶原さんは今日はさっきまで自転車で骨董市に出かけてきたと言っていた。
初めて訪れた亜留美さんとミカプーは梶原製作所の中の物量に驚いていた。

イメージ 4

ま、ここに初めて来た人は普通驚くと思う。

梶原さん独自のフレームワークであるラグの鎬。

イメージ 5

肉抜きも機械加工ではなく、丁寧にヤスリで削ったもの。
美しい。

梶原さんは普段は寡黙な職人のイメージがあるが、職人肌ではあるが質問には的確に答えてくれる。
そしてそれ以上に資料を取り出して説明してくれるのはありがたい。
その記憶と知識の量には毎回圧倒される。

イメージ 6

今回見せていただいたのは国産変速機2箱分。
比較的新しい物から50年代のスライド式変速機までぎっしり入っている。
その中でワタシが持っていない変速機とレバーをピックアップさせていただいた。

今回譲ってもらったのは三光舎のスライド式変速機2個、シングルレバー2個、
シマノパンタ式変速機と内装変速機用レバー。

イメージ 7

最近では三光舎の変速機やレバーはフリマやヤフオクでも少ないし出たとしても値段が高い。
ワタシが持ってない分野を梶原さんにフォローしていただいた。

その後もずっと梶原さんのお話を伺い、結局、3時間近くもお邪魔してしまった。
初めて梶原製作所に行った亜留美さんもミカプーも喜んでいた。

イメージ 8

梶原さん、今回もありがとうございました。

組みあがったバイクを試乗…

$
0
0
今日は川越の事業所に1日出張なので、バイクで自走して行った。
スーツで走ったので汗をかかない程度に走って約1時間のライド。

バイクは通勤快速号ではなく、リッチー・ブレークアウェイで。
サドルバックには会議用の資料やら仕事用タブレットと共に
帰りに天気が悪くなった場合を考えて輪行袋もしのばせたのでほぼ満杯。
これだけ詰め込むと重心が高いので立ち漕ぎするとバイクが振られる。
頑張っちゃだめだ(笑)


お仕事終了は17時半。帰りは資料を置くため職場まで45分のライド。
荒川の上でスナップ。

イメージ 1

いい気候なのでもっと遠くまで走りたい。
明日も天気が続きそうなの気持ちの良いでライドができそうだ。


先日から組んでいる後輩のロードバイク。
ほぼバイクが組み上がったので、昨日の晩、家の前で試乗をした。

試乗するとバイクの個性がわかるが、これも一発で解った。走りが不自然なほど重い。
ハンドリングは超安定で手放ししてもまっすぐ進むが、バイクが倒れない。

どうしちゃったんだ、この不自然な安定感は。
これじゃスポーツバイクとして楽しさが全然無いじゃないか。

イメージ 2

それからブレーキが効かない。
ブレーキアーチは安全なブレーキを使いたいのでシマノR600にしたが、
SORAのStiとロングアーチブレーキとの相性が悪いのか、ブレーキ力が立ち上がらない。
ブレーキシューを替えても、他のホイールを使っても、セッティングを変えてもだめ。

ブレーキが効かないというのはブレーキレバーに入力した力が
リムを挟み込むほどブレーキ力が立ち上がらないという事だ。
こんなにブレーキが効かないのは久しぶり。

他にも28Cタイヤだとクイックリリースを緩めてもタイヤが太くて抜けないとか、
エンドが薄くクイックの固定力が足りないとかいろいろ問題点が出た。
後輩は安いバイクが欲しいというが、サスガにこれを勧めるのは自転車バカの自分が許さない。

GWに自転車に乗れると期待していた後輩には悪いが、理由を話し今回は諦めてもらった。
次のフレームが見つかるまでお金を貯めておいたほうが良い。長く乗るには絶対その方がお勧めだ。


やっぱり、安いフレームには安いフレームなりの理由があるんだよね。
このフレームはフラットバーのクロスバイク風にして格安で処分しよう。
フラットバー仕様なら問題なく乗れると思う。
このブレームにも勉強させられた。

水曜日ライド

$
0
0
週の中日に休みがあるのはすっごい楽。
週休3日だといろいろ出来るだろうなーと思うが、我々はバイクライドが増えるだけか(笑)


8時頃車で出発し、農村公園に到着。
15分ほどトレールランをしてから9時頃スタート。

とりあえず近場のアップダウンを軽く走っていたら腹が空き切って震えがきた。
慌ててシロクマパンに駆け込み、パンを4個補給してやっと落ち着いた。


あ、この自転車の壁掛けは先日フミさんからもらったと同じデザイン。

イメージ 1

シロクママスターからシロクマの自転車オブジェはFフォーク曲がってないよーと報告があった。
こっちの方が出来がいいし全然大きいサイズじゃん。Fフォークもオフセット付いているし。


食事後は大クスまでだらだら登りをハアハア登る。

この季節の大クスは若葉が茂って気持ちがいい。

イメージ 3

ここでも30分ほど休憩。

イメージ 2

ココでは時間の流れが違うようだ。


今日のバイクはOPERA レオ様。
レオ様にBORAを履くとまるっきりレースバイクなのでなるべく裏道をこっそり走る。

イメージ 4

しかしこの組み合わせは最強だ。走りは軽く、振動も少ない。低速から高速域までぐんぐん進む。

カーボンディープリムのホイールは何種類か使ったが、結局BORAだけになってしまった。
同じ形をしていても使ってみるとやっぱり違いを感じる。
一度力を溜め込んでから放出するような独特の加速感が気持ちが良い。

ワタシのBORAは2003~5年頃のモデルだが、
11SでもOKだし、デザインもシンプルでこれで十分。

バイクの調子は非常にいいが、トップチューブ後端のアウターカップが左腿の内側に干渉する。

イメージ 5

アソスのレーパンが綻びた。

イメージ 6

応急対策でアウターカップにガムテープを貼りつけて内腿に引っかからないようにした。

イメージ 7

以前はこういうことはなかったが、太ももがむくんだか。
体重は変わらないんだけどなぁ。


そのあとは小さいアップダウンをこなし、絹自転車に寄る。
コルナゴ・ビチタンフレームができていれば受取れるかなと思ったが、荒井さんは不在。残念。

バイクライド後に物見山でトレールランを30分ほど。

イメージ 8

若葉の季節が一番気持ちがいい。
新緑のエナジーで寿命が延びるようだ。

物見山のトレールはのんびり走ってもアップダウンがあるので適度に負荷がかかる。
家の近所でもこれくらいのアップダウンが欲しい(笑)


車で物見山を下ると物見山入口のローソンが閉店していた。
行きには気がつかなかった。けっこうお客は来ていると思ったのにアルバイトが集まらないのだろうか。
ココは便利だったのに、コンビニは生き残るのが大変だ。


帰宅は15時頃。
片付けていたら損師が来てGW中に廃線ツーリングに行く計画を進める。
連休最終日に東北方面に車で行くが、きっと帰りの高速がめちゃ混むだろーなー。


あと2日出社すれば5連キューのGW突入だ。
いろいろプランはあるけど、何ができるかな~

GWの入り口

$
0
0
明日から5蓮キューのGW突入。
とりあえず、予定はびっちり入った。
どこまでこなせるか判らないけど、楽しみだ。


先日、ハンマーで叩いて爪が黒くなった左手親指。

イメージ 1

指を叩いた時より何倍も黒い部分が大きくなり目立つ。
ここのところ伸びてきた爪の付け根をよーく確認すると、爪が陥没していた。

イメージ 2

ハンマーでぶっ叩いたショックで皮膚の内側で爪が陥没して内出血が広がったんだな。
全く痛くはないけど、道理で治りが遅いはずだ。

この調子じゃ爪が生え変わるまでまだ半年はかかりそうだ。
今年に入って爪で痛い目にあっているからこれからも要注意っす。


先日、倉庫を片付けていたら大量に出てきたシングルレコード。
ほとんど70~80年代頃のディスコミュージック中心で50枚もある。
たしかトライアスロン時代の友達から引き取ったもの。

イメージ 3

これは「ビー・ジーズ」。

イメージ 4

これは当時かなり流行ったディスコミュージックだけど、ほとんど一発屋?

イメージ 5

イラストの紙ジャケが緩い感じ。聞いたことあったかなあ。

イメージ 6

有名どころだと、「アース・ウィンド&ファイヤー」「アバ」「マイケル・ジャクソン」
「ビー・ジーズ」「マンハッタンズ」「ジェームス・ブラウン」など。

ワタシにすれば全く聞かない分野なんで、休み中に中古レコードの買取に持って行ってみようと思う。
レコードマニアからするとお宝があるかもしれない。

他にも聞かないCDが20枚程度あるのでまとめてドンだけになるか。
個人的な予想金額は4000円から5000円くらい。高すぎかな(笑)


高値がついたらどれが買取が高かったのか報告します。

5蓮キュー初日

$
0
0
蓮キュー初日。
外はすこぶるいい天気。

午後はミカプーと変速機の写真撮影なので、午前中はちょっと走っておくか。
8時頃ライトスピードを持ち出し家を出発、見沼ヘルシーロードを北上する。
特にどこまでという予定はないが12時頃まで走るつもりで、埼玉古墳群にでも行ってみるか。

ヘルシーロードは走っている人は多くない。おかげでマイペースで走れる。

見沼用水は加須あたりから川幅が広がる。橋の上から見ると気持ちがいい

イメージ 1

利根大堰まで行けば利根川から見沼用水に水が流れ込む様子が見れるけど、今日は時間がないのでパス。
途中で左折し埼玉古墳群方面へ。

田んぼの向こうにこんもりとした丘が見えるとそれが古墳群だ。

イメージ 2

今日は久しぶりに古墳の周りを散策しよう。

これが埼玉古墳群の中心になる二子山古墳。
武蔵野国では一番大きい前方後円墳というが、
昨年、初めて仁徳天皇陵を見たので比べると小さく見える。

イメージ 3


イメージ 4

こちらは日本最大の円墳、丸墓山古墳。

イメージ 5


イメージ 6

標高19mというのはかなり高い。
それを人間だけの力で作ったんだからなあ。


今日のバイクはライトスピード・アルティメイト。

イメージ 7

先日からBB周辺より軋み音。おそらくBB。
チェーンも伸び気味で変速にキレがない。
コルナゴ・ビチタンが組みあがったらこのバイクをフルオーバーホールしなくちゃ。


帰りは南風が出てきたのでスピードが上がらずのんびり帰る。

13時からミカプー師匠が来て撮影開始。

イメージ 8

このところ二人の予定が合わなかったので、今日はパンタグラフ式変速機を最後まで片付けよう。
19時過ぎまでやってやっとパンタグラフ式変速機の撮影が終了。

この連休中は5日に終日撮影予定。
工程が遅れているのでできるだけ頑張らないとね。


明日は漢山と都内某所に自転車でお出かけ。
何が出るかな。

5連キュー二日目 アマンダ参り

$
0
0
5月3日(日)5連キュ-2日目。

今日は漢山が田端のAMANDAスポーツの千葉さんに会いに行くというので、
でわワタシもとお供についていくことに。漢山とVIAで8時40分頃合流。
この時間でもVIAが開いていて良かった。さすがにこの時間だと誰もいない。

コーヒーを頂きながらこれからの予定を相談。
バイクスタンド前でVIAマスターと2台のバイクを前にあーだーこーだとオタ話。

イメージ 1

ど変態パワークランクにアマンダディスクが入ったアマンダカーボンロードと、
カラビンカフレームにアマンダディスク&コンプレッションホイールのワタシのバイク。

イメージ 2

どっちが変態度が高いか漢山と押し付け合いになる。
まあ、漢山のアマンダが2.5倍くらい変態です。


VIAを9時半頃出発、荒サイを下り、11時頃田端駅近くのアマンダスポーツに到着。
千葉さんが出て来てくれて10年以上ご無沙汰だった漢山は久々に挨拶。

イメージ 3

アマンダスポーツでは更にコアなオーダーフレームやらホイールやらが見せてもらえる。
これはホイールチェアー用20インチのコンプレッションホイール用の足で5本バトン。

イメージ 4

足は軽量のゴルフシャフトと同じ極薄スチールのニッケルクロム合金で、リムは積層の木曽檜になるとか。
パラリンピックの選手が世界で戦うためにアマンダのホイールが必要なのだ。

最近こんなパイプが出来たと千葉さんが持ってきたのは、
新しいカーボンパイプで、なんと90tカーボンパイプ。

イメージ 5

パイプの端部が緑色になっているのはねじれ剛性をさらに改良した90tカーボンパイプで、
20年ぶりに80tから90tにカーボンパイプの強度が上がったという。

このパイプはどちらも死ぬほど硬く、殴られたら頭蓋骨が陥没するほど丈夫。
まあ80tでも90tでもここまで来るとどっちも凄すぎ(笑)
千葉さんも普通の人なら50tカーボンで十分ですと言っているし。

しかしすでにこの90tカーボンでオーダーが入っているそうな。
これが90tカーボンで造られたカーボンフロントフォーク。

イメージ 6

全然曲がる感じがなくとてつもなく硬いフォークができそうだ。
これは使ってみたいなあ。


ワタシはアマンダの写真集を買う。

イメージ 7

この写真集は写真家の阿部千尋さんが写真集と資料集の2冊物のアマンダ本を限定800冊で出版した。
1冊目がヒストリーと資料集で、2冊目がバイクの写真集である。

イメージ 8


イメージ 9

ワタシはアマンダフレームは持っていないが、ホイールは前後持っているので写真集も欲しかった。
せっかくアマンダまで来て買うのだから千葉さんにサインを入れてもらう。

千葉さんは「最近こんな言葉をサインに入れています」と
哲学者「デカルト」の「Cogito, ergo sum=我思う故に我あり」をもじった
千葉流哲学「Ludo, ergo sum=スポーツする故に我あり」と「Yozo=洋三」の字を入れてくれた。

イメージ 10

ビルダーさんからは色んな興味深いお話を聞けるのでバイクショップめぐりより楽しい。
軽量のコンプレッションホイールとSOYOの軽量タイヤも試させてもらった。

イメージ 11

千葉さんはワタシのカラビンカフレームにアマンダ前後車輪が入っていても全く気にせず
クロモリフレームにこのホイールの組み合わせはオススメですと太鼓判を押してくれた。
他のビルダーさんのフレームで乗り付けるのは失礼かなと心配したけど、ちょっとほっとした(笑)

千葉さんは常に新しい試みを考えている。
こんな事が出来そうだとか、あんな事が出来るともっと良くなるとか
千葉さんの頭の中には常にアイディアがあふれていて、それを現実にしていくのが楽しんだろう。
現時点に満足せず常に前進しようとする千葉さんは探求者である。


漢山は千葉さんにゴニョゴニョ相談していたが、それが形になるのは時間がかかるかもしれない。
とりあえずオフレコなので、それが見せられる状態になったらブログで取り上げさせてもらおう。

帰りしな、千葉さんが「二人にこれをお土産に」と頂いたのはバリトン歌手の佐藤征一郎氏のCD。

イメージ 12

なんでも千葉さんの同級生だそうな。
ワタシには縁遠い音楽ジャンルであるが、せっかく頂いた物なので聞かせていただこう。
2時間近くもお邪魔してしまった。
千葉さんありがとうございました。


帰りはパワーコープに寄り店長に報告後、バイクを預けて近所に食事へ。
二人で肉肉的な昼食を腹一杯食べてしまったが満足。

感山とはお店で別れ、遠回りして家に帰ったが、走行距離は100kmに届かなかった。
今日もライド後のトレールランを15分。
夕方はサイクルマルシェの準備とバイクの片付けを。

今日も楽しかった。
5連休中日の明日は墓参りやらお見舞いやら家族サービスの日でございます。
Viewing all 1327 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>